2015年 04月 18日
『あひるヶ丘77』 |
わが家の ”田ブチ桜” コブシですが、ピークを過ぎ茶けはじめました。
コブシが咲けば『北国の春』をくちづさみ「よし、今年もがんばろっ!」って思うわけさ…来年もイノイチバンに咲いておくれでないかい。
キンキンといえば、ワタシ的にパッと出てくるのは、『アド街ック天国』(東京にいるとき、ヒマな土曜の夜はお楽しみでしたな)と『なるほどザ・ワールド』と『いなかっぺ大将』のニャンコ先生かな…あと、春川ますみ演じる奥さんの尻にしかれぇの・やまほどいる子供も相手をしぃの…の旦那役だった『トラック野郎』かな…文太さんが逝ったとき、テレビでインタビューを求められシンドかっただろーな…自分のイノチも幾許か…の心中だったかもしれんもんな。
合掌。
、、、
たぶん下北の古書店で買ったはず…のコレは、昭和50年に発行の『あひるヶ丘77(セブンセブン)』。
小島さんの ”すらすら~さらさら~” ってゆーアルシュ鳥獣戯画なタッチが好きで、かつ女性が色っぽくてねぇ…胸やお尻の曲線がそりゃあミゴトでして…手塚治虫先生も嫉妬かと。
ワタシが9歳のころに出たコノ単行本ですが、初めてチョチョっと調べてみたら、週刊サンケイ(今のSPA!の前身)に連載されとったらしいです。
団地住まいのサラリーマンの夫婦が日々おりなす、その時代を映したカジュアルな風刺+お色気な連載漫画(週に見開き2ページ)です。
言ってきますがエロ漫画ではありません。
旦那ですが、会社・居酒屋・雀荘、たまにフツーのバー…というのが行動ローテーション(同僚は、ピンクバー・ポルノバー・おさわりバーなどに通ったりしてます)です。毎晩ちゃんと家に帰ってます。車はまだ所有してません。
ナイトライフですが奥様の方が積極的であります。毎晩素敵なネグリジェでそれはもう…であります。(笑)
うしろのほうのかえしページに鉛筆で書かれた古書店での値段です。安いか高いかは買う本人次第であります(苦笑)。
ラジオドラマ化もテレビドラマ化もされたそーで、トーゼンながら両方とも観聞きしたこたぁありません。
テレビドラマでの旦那様役はクレージーの桜井センリ(絵と似てますわ)で、奥様役は広瀬みさってゆーヒト(知らんなぁ、ボインなのかしら?)で、息子役が子役デビューしたばっかの真田広之だったそーです。
合掌。
by aikyotodokyo
| 2015-04-18 17:40