シッペガエシの春 |
清き水が流れる沢におりてみれば、サワガニと出逢った。
…今後、タラッポ(タラノメ)採りがあるし、タケノコ採りもあるし、たのしみ・たのしみ。
で、これがハワサビのメンツユ漬。
、、、
甘く若い香りを放つナノハナと、その隣のニンニク畝。
今年も完売御礼になるであろうなぁ、ニンニク…ま・アタリマエと言えばアタリマエであって、元手がかかってるしね。
もうすこしで見つかりそうで・もうちょっとで閃きそうで…
小手先的なチャレンジは常日頃ジッセンし、ウケたり認知されたりはしてるが…
うむぅ… ワタシなりの・ならではの、今後をサユーするよなヤリカタとネタ(タネ(笑)?)が、きっとあるハズ。
、、、
県北のわが町は今が見ごろですな、桜たち。
…いやぁ、しかし、
いったい、ニッポンだけでも何万本あるんだろな、桜… とんでもない数だよな。
…3月くらいに入ってからか、報道では”花粉情報”が盛んになってきて…「今年は例年の6倍…」とか煽りまくっておって…
杉花粉症の知り合いを幾人か知っておるが、今年は言うほど…とゆーより、症状がホトンド出なくてよかったと。
ザンネンだったねぇ、気象関係・病院関係・マスク関係の方々よ…ジタンダ踏んどるかね。
おおむかしから長年にわたって植えてきた杉たちを、伐採・管理せんは・先導せんは…なヤクニンたちのテイタラクぶりがソモソモの元凶であり(モチロン林業衰退もね)、むかしと比べ都市という密集地帯の換気・自浄機能がますますもって失われつつあるから、淀み溜まるんであろうし。
、、、もし
桜花粉症ってものがトツゼン発生・猛威をふるい始めて、毎春あちらこちらで「クシュンクシュン・グジュグジュ」なんぞ聞こえるよーになってしまったら…どーなる・どーする…??
杉の木同様「とっとと切ってしまえ!」とワメク馬鹿者が出てくるのであろうか…
虫たちが媒介してるから、桜花粉アレルギーなんてメッタにないらしいが…
その虫たちさえも、住みにくい・生きにくい世の中にしてるのは、けっきょくニンゲン様である…
で、もし、その虫たちがいなくなってしまったら…
ショーライはお花見で賑わうどころか、「クシュンクシュン・グジュグジュ」が日本中に響き渡る…ってゆー、シッペガエシの春 になるやもしれん。